この間の三連休にとある場所へいってきました。
いつもは食べるカニの話ばかりしていますが今回のカニは
観賞用です!普段はグルメの事だけを書いているのですが今回だけ
特別と言う事で(笑)そうです!様々な種類のカニが見れる場所といえば
【水族館】です。カニがメインではないですが、水族館によくいる観賞用の
カニといえば「タカアシガニ」ですよね。このカニは肉が水っぽい事から
食用にはあまり使われないらしいです。クモガニ科と呼ばれるくらいですので
そのフォルムは手足が異常に長いクモに似ています。カニの類では一番古い
種類で、生きている化石とも呼ばれているそうです。
先程食用にはあまり使われないと書きましたが、ある一部の地域では
このタカアシガニを使った郷土料理を出している所があるそうです。
しかしあれだけ多くても身自体があまりないため見た目よりかは
食べる所が少ないと聞きます。水族館でよく見かけるのは比較的に
飼育がしやすいからと聞いた事があります。確かに他のカニに比べて
とても大人しいイメージがあります。普通のカニはすぐに暴れて持っている
ハサミで獲物を掴もうとしますが、タカアシガニはあまりそういった場面を
見た事がありませんね。カニの中でも性格というものがあるのでしょうか?
人と同じで種類によって性格が変わってくるのでしたら面白いですね。
しかしタカアシガニさん・・こんなに足が長くて歩きづらくないのでしょうか。
足の割りに体は凄く小さいですし、足だけが異常に進化したといった感じです。
天敵から身を守るためにこれだけ足を高くしたのでしょうが、
逆に目立ったりはしないのでしょうか。疑問が残りますね。
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