私の姪っ子はカニが怖くて食べれないといっています。

確かにカニの見た目ってとってもおぞましいですよね。

大きなハサミに足が何本もあって固い殻に覆われている。

川などにいる小さなカニを見た時はなんと思わないみたいですが、
いざズワイガニなどを目の前にするとおびえて手がつけられないらしいのです。

いつも「よっしゃ！姉ちゃんが退治したるでね！」といって慣れた手つきで
カニの身をほぐしていく私を見ていつもうわーすごーいと黄色い声援を
贈ってくれますが、姪っ子ももうすぐ小学生年中。そろそろ自分でできても
おかしくない年です。自分でやってみる？といっても頭をふるふる横にふります。


カニが嫌いなわけではないのに、見た目が怖いから触れないなんて
なんだか可哀想じゃないですか？自分で好きなだけ食べれた方がきっと
満足がいくと思うのに。大きくなったら私が常についてあげれるわけでもないし
一人で出来ないとカニを食べれないことになっちゃうよ？といったら
それはやだと涙ぐんでいました。カニの何が怖いの？と聞けば
おっきいハサミで切られそうとのこと。確かに誰でもこのフォルムは怖いです。


ただでさえ固い殻に覆われているのですからそれにハサミがついていれば
誰だって怖いですよね。でも克服しない限りは自分でカニが食べれません。

どうしたらカニを怖がらずに食べる事ができるのでしょうか。

次回は姪っ子がカニを解決した方法をブログにしようと思います。

今では姪っ子は一人でカニを食べる事が出来ますし、
前よりも強くなったような気がします。